アレクサンダーテクニックって何? 

「アレクサンダーテクニックって何?」
と良く聞かれる事があります。

いつも答えるのに苦労していましたが、去年外国人の講師が来日した時にアドバイスをくれました。
最初にまず具体的に答えを答えるのではなく、「それを答えるのにあなたがしている仕事や、興味のある事、なぜ今日ここにレッスンを受けに来たのかを教えてくないか?それが答えるのに役に立つかもしれない。」と質問をすると言いました。


そして、
  僕「そしてそれをする為にはどんな事をしますか?・・・・」

相手「これこれこうします。・・・・」

  僕「改善したいこと・つらい事がありますか?」

相手「これこれこうで・・・・・」

 僕「アレクサンダーテクニックはそれに対して助けることができるかもしれません」

という風な感じで答えると言いました。



つまり・・・答えはない!聞くことが大事!!
その人がどんな事に興味があるのか?

誘導尋問のようですが、これなら長い説明をすることもないしシンプルでわかりやすいですよね!?


アレクサンダーテクニックは実際何にでも応用ができて、パフォーマンスを上げたり、生活改善をしたり、つらい痛みの症状の原因を取ったり、体を楽に使えるようになったり、さまざまな事に効果があります。

もちろんここで大事なのはそれが 結果的に起こる というだけで、僕たちは医者でもないし、トレーナーでもないのでそれが必ず起こるという分けではありませんが、
言葉や手を使って生徒さんの体に語りかけ、生徒さんに何が起こってるのかを気づいてもらいます。

あくまでもアドバイス(この表現が正しいか分かりませんが)をします。
だからアレクサンダーテクニックのレッスンに受けに来て頂いてる方(クライアント)と教えてぃる側の関係を「生徒」と「教師」なんて表現する場合があります。


いったいどんなことをしているのか?
それはレッスンに受けに来ないと分からない人がほとんどです。
僕も最初他の方のレッスンを受けているのを見ても全然分かりませんでした。

口で説明するのは難しくて、レッスンを受けた人に感想を聞くと「体が楽になった」「身長が伸びた」「大きくなった」「変な感じがする」・・・と人によって様々な答えが返ってきます。

けっして怪しい事をしているのではなく (外からはそう見えるかもしれません)、人間の本来持っているプライマリーコントロール(初原的調整作用:自然的な機能的な動き(?))−首が前に上に楽にいって、それに体全体がそれについてくるように働きかけています。

微妙な体の中の動きだったりするので変化がわかりずらかったりします。

赤ちゃんとして生まれた時には、人間本来の動きをしているけど、成長するにつれて習慣や癖などが本来の人間の体の機能を損ねているので、それを本来の方向に持っていくとでも言えばいいのでしょうか?

「やめる事をする(必要のないこと)」「やりすぎている事に気づく」なんてキーワードもあります。

欧米では多くのダンサー、アスリートなどはもちろん音楽家や芸術家にも支持されています。芸術系一流大学では必須科目になってきていて、病院やクリニックではリハビリや予防治療として使われています。
ヨーロッパでは代替医療として認められ、国によっては保険も降りるそうです。

オーストラリアが発祥の地で100年ぐらいの歴史があります。

↑こんな様な事を織り交ぜていつも説明していました。
何だか分かるでしょうか??伝えるのがホント難しい。。

※又詳しくはアレクサンダーアライアンスのHPをご覧になって下さい。
http://www.alexanderalliancejp.com/

ただ本当アレクサンダーテクニックは素晴らしいものです!
こんなに素晴らしいものがあったのかと最初はすごく感動しました!
日本ではまだあまり知られていませんが、徐々に知名度が増えていっています。

養成学校も増えてきていて各地でレッスンやセミナーをだんだん受けられるようになってきました。

乗馬の世界ではセンタードライディングというアレクサンダーテクニックを応用した本が2冊出ています。
乗馬世界一のドイツの乗馬オリンピック選手はアレクサンダーテクニックを使っているのだそうです。

アレクサンダーテクニックはれっきとした素晴らしいものです。
教師になるための勉強を始めて4年も月日がかかるのも理解できました。
すごく深い・・・そして楽しい!!
僕はアレクサンダーテクニックに出会い人生がすごく変わりました!

ただこんなにいい物なんですが、間違った情報だけが一人歩きしているのも事実。
レッスンを受ける場所、先生との相性などによって大きく左右されることもあるので気をつけて欲しいと思います。

信じるのは自分のセンスです!
興味があるなら体験してみると人生変わるかもしれません!?
(↑これ重要です)