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 2008年06月 

BFMP 

日本ウマ科学会の学術集会にて発表された「BFMP」、正式名称をBasic Fraction of Milk Proteinといい、馬の丈夫な骨作りに一役買うことで最近注目を浴び始めているようです。

BFMPとは乳に含まれる微量タンパク質の画素の素材のことで、複数の整理活性成分の集合体から成り、それらが塩基性(アルカリ性)の性質を持つことから塩基性タンパク質画分とも呼ばれています。

もともと牛乳にはタンパク質がたくさん含まれていますが、BFMPはそのタンパク質全体の中でもほんのわずかしか含まれていません。

BFMPは骨を作る骨芽細胞を増やし、骨を壊す破骨細胞の働きを調整します。

破骨細胞は酸やタンパク質分解酵素を出して古い骨を溶かしています(骨吸収)。
すると、次に骨芽細胞はコラーゲンなどの骨のタンパク質を生み出し、そこに血液中のカルシウムが付着して新しい骨を作ります(骨形成)。
この骨吸収と骨形成が繰り返される事で骨は毎日少しずつ生まれ変わります。

カルシウムをいくら取っていても肝心の骨を作る力が弱っていては、カルシウムが骨に付かないので意味がありません。
BFMPは骨の細胞に働きかけ骨そのものを元気にし、骨にカルシウムを付きやすくする効果をもたらします。
また同時に、カルシウムを骨から溶け出すのを防いでくれる役割も果たします。

現在BFMPは競走馬理化学研究所によって、競争期のサプリメント、育成期・成長期の体作り、そして休養・放牧時の健康管理にとても有効な事が実証されています。

もちろんその他にカルシウムとカルシウムの吸収を促進するビタミンD、日光に浴びること、そして適度に運動することが、丈夫な馬作りには欠かせないと僕は思います。

人間にも同じことが言えて、丈夫な骨を作る為には、カルシウムを取るだけではなく、適度な運動と日光浴、睡眠など生活のバランスやサイクルといったものが重要になってきます。

サプリメントを毎日飲むだけではダメなんですね。

全く効果が無いはけではないですが、食事もしないでサプリメントを飲む事は、飲んでも吸収率が悪く、効果的ではないのでこれはオススメしません。
しっかりとした生活環境の上で取る事が大事だと思います。